WORKS
イラスト描かせていただきました
●私も参考にさせていただいています。山に行きたくなる本です。 「山女子、今日も山に登る」 ●着物の入門書です。着物ってすてき。 「ひとりで装う初めてのきもの」 ●洋服とバッグを作らせていただきました 「くりくり no09」 カテゴリ
最新の記事
以前の記事
2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2015年 11月 2013年 11月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2012年 07月 2012年 06月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 03月 2009年 01月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 06月 2008年 04月 最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
画像一覧
|
2010年 03月 16日
昨日、夕飯後うたたねしてしまい、変な時間に目が冴えてしまった次第。
その時間とは夜10時から2時にかけて・・。 ううう、美容の面でも一番寝ていたい時間なのに。 しょうがないので布団にくるまりごろごろしつつ、適当に本を拾い読み。こんな↓感じでありました。 谷川徹三と多喜子の往復書簡集「母の恋文」。二人の息子が谷川俊太郎。大正時代の青春と恋愛。言葉使いがよいし、なにより人の恋文を覗き見ている感じがこんなにどきどきするなんてー。ふはー。一気にではなくゆっくりめくりたい本。 ポール・オースター「トゥルー・ストーリーズ」。偶然のようなすべて真実の話。どのページから読んでもよい、というか引き込まれてしまう。オースター自身の作家になるまでのその日暮らしや信じられないような悲喜劇。ううむ。空腹で唯一の食料・玉ねぎパイを台無しにする話、ベースボールのカードゲームを売り込む話・・どれも印象的だけど、ああいいな、と思うのは、友人にせがまれて書いたというNYC暮らしの改善法「ゴサム・ハンドブック」。読むといつも空が広くなる。 お次は、しまおまほさんが推薦していて読みたくなった漫画「東京都北区赤羽②」。なぜ②なのかといいますと、近所の本屋に②からしかなかったから・・・。これは赤羽の濃い人間ドキュメント。知らなかった赤羽・・NYCだよ、まるで。常識を覆す登場人物の写真入り。ホームレスや占い師、おやじ、じいさん・・・でも一番怖かったのはケセランパサランのオークションの話です。怖いもの見たさの方におすすめです。 ところで、最近近所の古本屋が閉店半額割引というのをやっており、ついフラフラ立ち寄ってしまいます。 思わず文庫をまとめ買い。しょうがないのでまた少し本を整理しなくては! さて本日もいい加減寝ないとだ。
by antonkawamura
| 2010-03-16 23:42
| 日々
|
ファン申請 |
||